かに玉丼(天津飯)の作り方


かに玉丼の作り方
ちょっぴり贅沢な、かに玉丼がお家で作れますよ。

ここではかに玉丼の作り方をご説明します。

 

かに玉丼(天津飯)

天津飯は、日本生まれの中華料理で、かに玉(芙蓉蟹)やオムレツ(芙蓉蛋)にご飯をのせて、とろみのあるタレ(あん)をかけたものです。入れる具材や味は地域によって異なります。

溶き卵・カニ・豚肉・刻みねぎ・干し椎茸・塩こしょうなどを加え、油を敷いた中華鍋で焼いてカニ玉またはオムレツを作ります。深皿や丼に盛られたご飯の上にかに玉をのせ、その上から片栗粉でとろみをつけた「あん」をかけます。あんに、椎茸・筍を少し加えたり、彩りとしてグリンピースを加えたりすることがあります。

かに玉丼の作り方

材料

卵:4個

かに身:80g

ねぎ:適量

塩こしょう:少々

酒:小さじ2

水溶き片栗粉:少々

■水:200cc

■醤油:大さじ1

■砂糖:大さじ2

■中華スープの素:大さじ1

■酢:大さじ1

 

  • ■(水・醤油・砂糖・中華スープの素・酢)の材料を全部合わせて、お鍋で沸騰させます。また、水溶き片栗粉でとろみを付けます。これがあんになります。
  • ボウルに卵を割り入れ、酒・塩こしょうを加えて混ぜます。
  • このボウルに、かに身・ねぎを加え混ぜます。
  • フライパンに油を卵が泳ぐくらい入れて、しっかり温めます。
  • このフライパンに、かに身・ねぎを加え、フライパンを動かしながら強火で手早く混ぜます。卵が半熟になったら火を止めて、ある程度丸く形を作ります。
  • 器に盛り付けたご飯の上にかに玉をのせ、その上に温めた「あん」をかければ出来上がりです。彩りにグリンピースを添えると良いでしょう。

 

ワンポイント!

  • 卵を素早く混ぜる時、空気を閉じ込めるようなイメージで、回転させるように混ぜるのがコツです。
  • 卵を加熱する際、煎り卵のように硬くなることを防ぐために、炒め過ぎには注意しましょう。

 

他にも日本生まれの中華料理があります!

エビチリ

四川料理の「乾焼蝦仁(カンシャオシャーレン)」をアレンジしたものです。当時、日本人が豆板醤の辛味に慣れていなかったことから、ケチャップ・スープ・卵黄を使って辛味を抑え、調理そのものを簡単にして現在のエビチリが作られました。

ケチャップ・スープの素を使うことで、家庭でもエビチリを作ることができるようになり、また、辛さが抑えられたこともあったため、日本の人々に受け入れられたのです。

 

ちゃんぽん

長崎県長崎市発祥のちゃんぽんは、福建省の福建料理をベースとしています。肉・いか・エビ・野菜・かまぼこなどの具材をラードで炒め、豚骨と鶏がらでとったスープで味を整え、そこにちゃんぽん用の麺を入れて煮ます。

また、長崎ちゃんぽんから派生したちゃんぽんの中には、和風のあっさりとしたスープが特徴のものが存在します。具材の豊富さ、やや太めの麺などの特徴は共通していますが、白濁スープと和風スープの違いは味覚・視覚においてもはっきりしていて、ちゃんぽんよりもラーメンに近いようです。

 

中華丼

中華丼は、中華飯(ちゅうかはん)・八宝飯(はっぽうはん)とも呼ばれています。

昭和の初め頃、中華街の調理人が賄い飯として作ったものが中華丼でした。中国料理で、中華丼と似たものとして、「燴飯(フイファン)」と呼ばれるあんかけご飯が存在します。

上海にも「八宝飯」は存在しますが、野菜をのせた丼料理ではなく、甘い味のもち米に、小豆あん・干しナツメなどの甘い材料を組み合わせて、椀に入れ蒸したデザートなので、別の料理となります。

 

おわりに

かに玉丼の特徴と、作り方をご説明しました。

実際、かに玉を作る時かに缶を使うことがほとんどですが、本格派を目指すために今回カニ身を使用しました。

思ったよりも簡単に作れるので、自宅で挑戦してみてはいかがでしょうか?

Post Tagged with , ,