かにの甲羅を使ったカニグラタン


かにの甲羅を使ったカニグラタン
お子さんも喜んで食べるカニグラタンは、かにの甲羅があるだけでリッチな気分にしてくれます。

ここでは、かにの甲羅を使ったカニグラタンの作り方をご説明します。

 

グラタンについて

フランス・ドーフィネ地方が発祥の地とされる郷土料理から発達した料理がグラタンです。フランス語で、「鍋に張り付いたおこげ」という意味があります。身近なマカロニグラタンの調理手順は、

マカロニと刻んだマッシュルームとベシャメルソースを混ぜて、バターを塗ったグラタン皿にのせ、おろしチーズとパン粉をふってオーブンで焼きます。

アメリカ合衆国では、第3第大統領「トマス・ジェファーソン」の好物である、マカロニとパルメザンチーズを組み合わせて作らせた「マカロニ・アンド・チーズ」をベースとする家庭料理が広まっています。

 

ベシャメルソース

牛乳で作った白いソースです。

作り方は、熱した牛乳を撹拌(かくはん)し、小麦粉・バターを加熱して混ぜたルーに少しずつ加え、こして仕上げます。

 

マカロニ・アンド・チーズ

茹でたマカロニに塩味の効いたチーズソースを絡めた料理です。一般的に、チェダーチーズを使います。マカロニ・アンド・チーズは手軽に作ることができ、アメリカやイギリスにおいて、家庭料理として普及しています。特に、子供に人気があり、「マッケンチーズ」の愛称で親しまれています。

 

かにの甲羅を使ったカニグラタンの作り方

材料

カニのほぐし身:130g

カニの甲羅:3個

マカロニ:50g

牛乳:300cc

生クリーム:50cc

玉ねぎ:1/2個

バター:20g

薄力粉:25g

コンソメ:小さじ1

塩こしょう:少々

マヨネーズ:適量

ピザ用チーズ:適量

パセリ:適量

 

  • 玉ねぎは薄くスライスし、マカロニは塩を入れたお湯で茹でます。
  • フライパンにバターを加え、玉ねぎを炒めます。玉ねぎがしんなりとしてきたら火を止め、薄力粉をパラパラ入れて軽く混ぜ、再び弱火にします。
  • さらに炒めて、粉っぽさがなくなったら、牛乳を少しずつ加えて混ぜ合わせます。よく混ぜて、とろみがついてきたらコンソメを加えます。
  • 沸騰したら、生クリーム・カニのほぐし身・マカロニを加えて、塩こしょうで味を整えます。
  • これらをカニの甲羅に移し、マヨネーズを線描きし、ピザ用チーズを散らします。
  • 天板に並べて、250度のオーブンで焦げ目がつくまで焼きます。
  • 最後に、パセリを散らせば出来上がりです。

 

ワンポイント!

  • フライパンに薄力粉を加える際、パラパラとまんべんなく振り入れることが大事です。
  • 牛乳は徐々に混ぜながら加えていきましょう。そうすることで、ダマにならずまろやかに仕上がります。

他にもこんなグラタンがあります!

フルーツグラタン

果物を用いたグラタンで、ホワイトソースやチーズの代わりにカスタードクリームなどを使います。オーブンで焼くと、温まって糖度が増した果物とクリームが絡まることで絶品になるといわれています。

 

グラタンの種類について

「料理の手引き(オーギュスト・エスコフィエ著)」におけるグラタンは4つに分けられます。
 

グラタン・コンプレ

加熱していない食材の上にソースをかけ、「グラタン・レジェ」以上に時間をかけて食材に火が完全に通るまで、しっかり焦げ目が付くまで焼きます。

 

グラタン・ラピット

下処理として、食材を加熱してから、ソースをかけサッと軽い焼き目が付く程度に焼きます。この時、下処理した時の煮汁をソースに溶かしこむことで、「グラタン・コンプレ」のような仕上がりに近づける狙いが含まれています。

 

グラタン・レジェ

マカロニやニョッキといったパスタにソースを絡め、溶かしバターとパン粉を振りかけてから焼きます。グラタン・ラピットと異なり、焦げ目が付くまで焼きます。日本でよく食べられるマカロニグラタンはこの調理法に分類されます。

 

グラッサージュ

グラタンの手法を利用して料理をしあげること、または料理の表面に軽く焦げ目を付けることを指します。

 

おわりに

グラタンの特徴やかにの甲羅を使ったカニグラタンの作り方をご説明しました。

この機械にぜひ、カニグラタンを作ってみてください。